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全国居合道中国地区連盟は全国居合道連盟に所属し、防府市開出に本部を置いています。

全国居合道連盟

居合について

連盟について

中国地区居合道連盟は全国居合道連盟に所属し、山口県防府市開出に本部を置いています。
範士九段梅本美樹会長以下、18道場、810名の会員で構成されていて、無双神伝流と伯耆流の二流派を擁しています。

全国居合道連盟は、1975年居合道を継承するものの集まりとして創設されました。
現在は高知市に連盟本部を置き、範士九段中村公一会長のもと北陸地区、関東地区、中国地区、四国地区、九州地区の会員で構成された全国組織です。
流派は土佐直伝英信流をはじめ無双神伝流、伯耆流、荒木流、夢想神伝流、無双直伝英信流、北辰神桜流、抜刀術神伝流の八流派によって組織されています。

これまでに尾形郷一先生、梅本三男先生、竹嶋寿雄先生らの剣聖と呼ぶにふさわしい先達を輩出し、これら多くの先生方からの薫陶を受け今日に至っています。

居合道流派について

<無双神伝流(むそうしんでんりゅう)>

居合道、無双神伝流は、戦国末期から伝わる日本伝統の武道です。近代の系譜は十六代細川義昌先生、十七代植田平太郎先生、十八代尾形郷一貫心先生、十九代梅本三男貫正先生と連綿と繋がる系譜により、現在梅本三男貫正先生の子息、梅本美樹貫乗範士へと二十代が受け継がれています。
これら近代における諸先生方のご尽力により、今日の無双神伝流の流儀、思想、哲学は、十九代梅本三男貫正先生に引き継がれて、その大成を得ていると言えます。

我々、無双神伝流を継承する者は十九代梅本三男貫正先生が次の世代に伝えようとされた心技を、二十代梅本美樹貫乗範士のもとに集い、練磨研鑽しながら継承し、次の世代に伝えようとするものです。

<伯耆流(ほうきりゅう)>

伯耆流の開祖は片山伯耆守久安です。居合の始祖、林崎甚助重信に師事し、京の愛宕社で夢に「貫」の一字を悟り、流儀を開いたと言われています。

関白・豊臣秀次、秀頼を指南し、その名声は高まり、慶長十五年(1610年)には、後陽成天皇の御前で「磯波(いそのなみ)」を天覧に供し、従五位下・伯耆守に叙任されたと伝えられています。

大阪夏の陣(1615年)で豊臣家が敗れた後は諸国を廻り、安芸(広島県)にしばらく滞在しました。この地で後進の指導にあたり、伯耆流を芸州に広めました。

久安は、争いに至る前に平和的に解決することを最上とし、武の修練は自分の身を守るための手段であることのみならず、平らかな精神状態を保つための精神修養でもあるという考え方でしたが、この精神は伯耆流の武技にも色濃く反映しています。

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居合始祖林崎甚助


林崎甚助(はやしざき じんすけ)

1542年生まれ(1548年とも)。戦国時代の武術家。居合(抜刀術)の始祖とされる。
林崎甚助が開いた流派は神夢想林崎流、林崎流、林崎夢想流などと呼ばれるが、甚助自身が生前にこの流派名を名乗ったわけではない。
この他に神夢想林崎流から分かれた流派(無双神伝流、無双直伝英信流など)の系譜で初代となっている。
甚助が神託を得た林崎明神は、現在では林崎甚助も祀られて林崎居合神社と呼ばれている。